「好感度が上がり過ぎてて心配」「なんか複雑」やす子 「保護猫」飼育でさらに高まる“いい人キャラ”に不安続出
お笑い芸人のやす子が、10月7日にXを更新し、保護猫の「アビシ」ちゃんを飼い始めたと報告した。 【写真】やす子、物議を醸した『24時間テレビ』の走行場面 やす子は《今日からよろしくね!》というメッセージとともに“サバトラ”柄の猫の写真を投稿。それに続けて《保護猫ちゃん、推定5歳名前はアビシです》とフォロワーに向けて、紹介していた。 8日以降も、やす子は保護猫に関する投稿を連続しておこなっており、かなりの“溺愛”の様子。それを見たフォロワーからも、好意的な反応が返ってきている。 「もともと、やす子さんは8月14日に保護猫の迎え入れを報告していました。過去に犬、猫ともに飼育経験があったそうで、迎え入れにあたり、気合いを入れて大きなケージを設置する様子も見せていました。 ちょうど、そのころはYouTuber・フワちゃんの暴言騒動があり、『24時間テレビ』(日本テレビ系)の募金マラソン企画のランナーとして、練習を重ねていたため、児童養護施設で一時期過ごした過去も注目されていた時期でした。 そんななか、保護猫を迎え入れる、やす子さんにはインターネット上で、称賛の声が相次いでいたんです」(芸能記者) 一方、やす子に対するこんな心配の声もXでは聞かれている。 《最近のやす子ちゃんを取り巻く状況、なんか複雑じゃない? フワちゃんとの関係とか、世間の反応とか、見てて落ち着かない。 やす子ちゃん、大丈夫かな?》 《やす子の好感度が上がり過ぎてて心配》 《もうやす子さん見ると「なんか最近よく酷い目のあってる人だなぁ」という感情がうっすらと乗ってしまうので芸人さんとしてだいぶ霞がかった見方をしてしまうようになってしまった》 前出の芸能記者はこう話す。 「ここ数ヵ月で、KAT-TUNの中丸雄一さんの不倫疑惑やジャングルポケットの斉藤慎二容疑者の不同意性交疑いでの書類送検など、世間に広く受け入れられていた芸能人の不祥事が次々と明らかになり、大きな批判を浴びています。 もともと好感度が高いタレントは、その分、問題を起こした際に視聴者をがっかりさせてしまうのでしょう。一部の人が、やす子さんの好感度がどんどん高まっていくことに不安を覚えるのも無理はありません」 もはや「自衛隊芸人」という印象が薄くなってきた、やす子。芸能界での“サバイバル術”も心得ていると思うが――。