ゴミ箱置き場をキッチン横のパントリー内にプラン。分別や管理がとってもラク
パントリー内は可動棚にしてスペースを調整可能に
わが家のパントリーは約1畳。写真のようにキッチンのすぐ横にあります。カップボードと同じ側の壁一面を、可動式の収納棚にしました。そして、左下の3分の1をゴミ箱スペースに。 引っ越し当初は、45Lのゴミ箱を3つ置いていました。2つは燃えるゴミと燃えないゴミ、最後の1つは、ビン、缶、ペットボトルを分けて入れていました。 ですがペットボトルの量が多く、ゴミの日を待たずにあふれてしまうことがしばしば発生。そこで1つだけ、容量の多い分別可能なゴミ箱(写真の左側)に買い替えました。 「燃えるゴミ」と「燃えないゴミ」のゴミ箱は、におい防止のためにフタつきに。ペダルでフタがあく方式なので、手が汚れていても問題なし。また両開きなので上部のスペースがそれほどなくても捨てやすく、外からゴミ袋が見えない理想のゴミ箱です。 生ゴミは、スーパーで買い物したときに使った、キッチン用ポリ袋に入れてから捨てています。そのとき、におい対策として重曹を大さじ1程度、ふりかけています。重曹は子どもたちがまだ赤ちゃんのとき使用していて、オムツの消臭剤としての効果を実感していたからです。 消臭効果だけではなく、湿気も吸い取ってくれるので、生ゴミ対策にも向いていると感じています。 いちばん奥の引き出しタイプは、ペットボトル、牛乳パック、ビン、缶、乾電池用。引き出しに切れ込みがついているので、ゴミ袋をかける位置を変えることで、分別が可能です。 ビン、缶、乾電池は小さいゴミ袋で十分なので、写真のように1つの引き出しに分別しています。
ゴミ箱がいっぱいになっても手前に置ける
設計時の予想通り、45Lでは燃えるゴミはゴミの日を待たずに、いっぱいになってしまいます。とくに、週末をはさんだり、来客があったりするときは必ずフタが閉まらなくなります。 そんなときでもゴミ箱スペースの手前があいているので、ゴミ袋を取り出して口を閉じて置いておきます。ゴミ箱には新しいゴミ袋をセットすれば、いつも通り。においも気にときません。 使うゴミ袋も、45Lと小さめの2種類。引き出しタイプのゴミ箱置上に置いているので、ゴミ袋を取り替えるのも苦になりません。