「今年最初のリンゴをぜひ食べて」 秋まで切れ目なく リンゴ「出荷リレー」始まる【長野市】
長野市では、秋にかけてのリンゴの「出荷リレー」が始まっています。 ■記者 「リンゴと言えば秋ですが、夏の品種『夏あかり』の出荷が始まっています」 25日朝、長野市の出荷場に次々と持ち込まれたのは、早生種のリンゴ「夏あかり」。 爽やかな味わいが特徴です。 こちらの出荷場では、去年、霜の被害などの影響で生産量が落ち込みましたが、今年は例年並みの30tに戻る見込みです。 ■共和園芸農業協同組合・西沢武彦さん 「今、スーパーで並んでいるのは、昨年の貯蔵したリンゴ、今年最初のリンゴをぜひ食べていただきたいです」 「夏あかり」の出荷のピークは来週に迎え、29日には「シナノリップ」の出荷が始まるということです。