長野日大が10得点で小諸商業に勝利 決勝へ 夏の高校野球長野大会【長野】
3年ぶりの決勝進出を狙う長野日大と勝てば60年ぶり決勝となる小諸商業の対戦。 圧倒的な攻撃力で大差がつく展開となりました。 いきなり試合が動きます。1回、長野日大はフォアボールと内野安打でランナーをためると4番エースの山田! ■実況 「打ち返したショートの右抜けていった!準々決勝でけがを負った山田の一振り!」 小諸商業も黙っていません。そのウラ、ヒットとフォアボールでチャンスを作ると4番キャプテンの金井! 【ダブルプレー】 ここはチャンスを生かせず。 流れをつかんだ長野日大は2回、7番・田村。 【レフト前】 8番・宮澤! 【レフト前】 9番・堀内! 【ライト前】 下位打線の連打でチャンスを作り… 犠牲フライなどで得点を重ねます。 さらに3回。 先制タイムリーの4番・山田! 逆方向の深い所へホームラン! 10点差をつけて6回コールド。2009年以来の甲子園まであと1勝です。 ■長野日大・山田羽琉 投手 「去年(小諸商業に負けた)の先輩方のリベンジを果たせたと思う。4番という立場で責任感が大きい中でしっかり仕事出来たと思う」