フランクフルトの逸材20歳MFラーションは来夏争奪戦か アーセナルとトッテナムが獲得目指す
7000万ポンドの価値がつくことに
フランクフルトの逸材は来夏争奪戦となりそうだ。 『SPORT BILD』のクリスティアン・ファルク氏によると、フランクフルトに所属する20歳のスウェーデン代表MFヒューゴ・ラーションに対して、アーセナルとトッテナム・ホットスパーが獲得を目指しているという。 【動画】ELの舞台でゴールを決めたラーション マルメの下部組織出身であるラーションは2022年3月にトップチームに昇格すると、2023年7月には現所属のフランクフルトへ完全移籍。加入初年度からブンデスリーガ29試合に出場するなどクラブの主力として活躍しており、将来が期待される有望株へお成長を遂げた。 そんなラーションに来夏ステップアップの可能性が浮上。同氏によると、現在はトッテナム・ホットスパーやアーセナルが獲得を目指しているとのこと。なお20歳のラーションには現在7000万ポンドの価値がついているようだ。 2024年10月に2029年6月までの長期契約を結んだばかりのラーションだが、果たして来夏の移籍市場でステップアップを果たすのだろうか。
構成/ザ・ワールド編集部