【ルイ・ヴィトンが時計で“日本の桜”を表現】マスコットの“ヴィヴィエンヌ”にも注目
モノグラム・フラワーから着想を得たシルエットをまとったヴィヴィエンヌは、ルイ・ヴィトンのポエティックなアイコンとしていくつもの時計に採用されているブランドのマスコット。そんな彼女に用意された新たなステージが、“サクラ”と“アストロノート”と名付けられた二つのジャンピングアワーウオッチだ。 【タンブール スリム ヴィヴィエンヌ ジャンピングアワーの画像を見る】 モデル“サクラ”で表現されているのは、儚い花のエレガンスと繊細な美しさを誇る日本の桜。ラグにダイヤモンドを散りばめたホワイトゴールドのケースには、咲き誇る虹色のモノグラム・フラワーをあしらったピンク マザー・オブ・パールの文字盤をセット。ヴィヴィエンヌの顔周りにはめ込まれたダイヤモンドや、ハンドペイントされた桜の花や枝によっり美しい情景が表現されている。 また、着物姿のヴィヴィエンヌの傍らにある2つの小窓で、桜の花とアワーが交互に表示されるのも本作のポイントのひとつとなっている。
一方の“アストロノート”では、ルイ・ヴィトンでは初となるブルー マザー・オブ・パールとアベンチュリンを組み合わせた特別な文字盤で、天の川がきらめく深遠な空を表現。ダイヤモンドで象られたモノグラム・フラワーの星座やロケットと、ペイントで描かれたような惑星が連なる文字盤の中央に、宇宙探検家に扮したヴィヴィエンヌが登場だ。 彼女の宇宙服にあしらわれたレッドとブラックのディテールは、ほとんどがハンドペイントによるもので、花びら形のヘアーにはスノーセッティングのダイヤモンドが散りばめられた。 ムーヴメントは、モノグラム・フラワーの刻印入りのローズゴールド製ローターを配した“キャリバーLV180”を搭載。その美しさを楽しめるよう、ケースバックには透明なサファイアクリスタルが採用されている。
文◎Watch LIFE NEWS編集部