「打線の“つながり”をいかに作るか」解説・山本浩二の見どころ 【巨人ー中日】
◇プロ野球セ・リーグ 巨人ー中日(22日、東京ドーム) この日、巨人の先発は堀田賢慎投手です。先発としては3試合に登板し、2勝0敗、防御率はまだ0.00です。 【動画】21日の中日戦ハイライトはこちら! 今年はチェンジアップを自信を持って投げられているそうで、それが好投につながっているのかもしれないと話しました。打順別の被打率を見ると、4番5番は.182と抑えていますが、3番には.333、6番には.444と少し打たれている印象があります。 この日の解説は山本浩二さん。「チャンスが少ないし、点が入らない。この両チームに限った話ではなく、リーグ全体でそういう感じがします」と一言。 「点を取るべき人、クリーンアップがランナーを置いて打てるチャンスが何回あるか・・・そんなにないと思うんで、打線の“つながり”をいかに作るかがカギ。ピッチャーの小笠原(慎之介)は入団してから見ているが、すごくいいボールを投げる。球持ちはいいし、防御率も1点台。1勝しかしていないけど、内容的には結構いいピッチャー。ジャイアンツがどう攻略するかですね」と語っています。 ▽堀田賢慎投手 打順別被打率(5月21日現在) 1番.000 2番.200 3番.333 4番.182 5番.182 6番.444 7番.250 8番.222 9番.000