ブライトン 故障明け2人の“友情”でマンC撃破! 1得点1アシストのペドロ「復帰できてうれしい」
◇プレミアリーグ第11節 ブライトン2―1マンチェスターC(2024年11月9日 ブライトン) イングランド・プレミアリーグ第11節が9日、各地で行われ、日本代表MF三笘薫が所属するブライトンが本拠で昨季王者マンチェスター・シティーに2―1と逆転勝利。故障離脱から復帰したFWジョアン・ペドロが途中出場で1得点と1アシストと活躍。同じく故障明けとなるMFマット・オライリーが逆転弾を決め、リーグ戦3試合ぶりの白星に貢献した。 チームは故障明けの2人が活躍し、リーグ4連覇中の昨季王者に逆転勝利。1得点と1アシストと活躍したジョアン・ペドロは試合後「まず、復帰できてうれしい。強豪相手にこのように勝てたことは最高だ。まずは一息ついて、もっと試合に勝つ時間がある」とコメント。 後半33分の同点ゴールについて「周りに人が多かったけど、いつも試合の流れを追うように言われていたから、そこにいることができた。2カ月の間欠場していたけど、戻ってこられて得点も決められてとても嬉しい」と喜んだ。 逆転ゴールを決めたオライリーについては「新加入選手たちを助けるのはとても大事なことだ。彼は最初の公式戦(英リーグ杯)で負傷し、私も負傷していたので彼とは(自然と)親しくなりました」と言及。同じシーズン序盤に負傷離脱したことで友情が芽生えたことを明かした。 そのオライリーはこれがプレミアリーグデビュー戦となり、途中出場でいきなりマンチェスターCから決勝ゴール。ジョアン・ペドロは「新しいクラブに来て最初の試合で負傷するのがどれだけ大変かは知っています。(だからこそ)リーグデビュー戦で彼を助けられたことは私にとってとても特別なことでした。これからも彼がもっと私たちを助けてくれることを願っています」とエールを送った。