【赤松賞】マピュース 猛追振り切りV決めた 田辺「ほしいポジションを取れた。少しずつ成長している」年内は休養の見込み
「赤松賞」(17日、東京) 7頭立ての牝馬限定戦を制したのは、3番人気のマピュース(牝2歳、美浦・和田勇)。好発を決めて、道中は中団待機。直線で先に抜け出したロンドボスをとらえると、返す刀で外から迫るレイユールの猛追を振り切った。 田辺は「もともとゲートを出ない馬で、自分から競馬ができない感じでしたが、きょうはそのあたりが改善されていて、ほしいポジションを取れました。少しずつ成長しているようですね」と内容を評価。年内は休養する見込みだ。