ジャパンCを制した武騎手（左）を握手でたたえるプレゼンターを務めた元プロ野球選手のイチローさん

＜ジャパンC＞◇24日＝東京◇G1◇芝2400メートル◇3歳上◇出走14頭 　“ニッポンの総大将”武豊騎手とドウデュース（牡5、友道）が、最強馬決定戦のゴールに先頭で飛び込んだ。勝ちタイムは2分25秒5。 【写真】イチローさんに抱きしめられる武豊騎手 　表彰式後の武豊騎手の勝利インタビュー、一問一答（後編）は以下の通り。 　－次へ向けて 　武豊騎手　レース後、馬が無事なら有馬記念が引退レースになると思うので、何とか最後はいい形で締めくくりたいなと思います。 　－ジャパンC歴代単独トップの5勝目。ジャパンCと言えば武さん、武さんと言えばジャパンCです。いかがですか 　武豊騎手　いや、そんなことは誰も思ってないと思いますけど（笑い）。いや、あの本当に今日はまず1番人気でしたし、海外からもすごい馬たちが来てくれて、ここは何としても勝ちたいという気持ちが強かったので、期待に応えられてうれしいですし、本当にドウデュースはすごい馬だなと改めて思いました。 　－ファンへ 　武豊騎手　本当にいつも応援していただき、ありがとうございます。ドウデュースとともに本当にいいレースができて、勝つことができて、皆さんの期待に応えることができて本当にうれしいです。ドウデュースは有馬記念で引退となると思いますが、何とか最後も勝って締めくくりたいと思うので、ぜひ皆さん応援してください。今日はありがとうございました。