「スノーブーツなのにルームシューズ」としても活躍! 機能性とデザイン性を高次元で融合したニューバランスの「ウインターブーツ」に新色が登場
2ウェイ仕様の個性派スノーブーツに新色が登場
ニューバランスのアメリカと日本のデザインチームが共同開発をおこなうライフスタイルブランド・東京デザインスタジオ ニューバランスから、スノーブーツ「TOKYO DESIGN STUDIO New Balance Niobium Concept 3(ニオビウム コンセプト スリー)」のニューカラーが登場しました。 【画像】「えっ!…」ルームシューズにもなるの!? これがユニーク機能を詰め込んだ新発想のスノーブーツです(15枚)
本モデルは、2023年の冬にデビューした2ウェイのアルティメット・スノーブーツ。都市からスノーリゾートまでを1足でカバーする、ウィンターシーズンのアウトドアアクティビティのためにつくられた究極のブーツです。 そんな「ニオビウム」シリーズは、アッパーユニットをつけ替える/変形することができる仕様が特徴。2020年にファーストモデル、2021年にセカンドモデルがリリースされました。 サードモデルとなる本作のアッパーは、防水透湿性素材“eVent(イーベント)”を使用したアウターシェルと、保温性とはっ水性に優れる軽量な中綿素材“PRIMALOFT(プリマロフト)”を使用したインナーブーツの2重構造となっているのが特徴。インナーブーツをアウターシェルから取り外せばルームシューズとして着用できます。 ●トレランシューズのソールユニットを搭載 「TOKYO DESIGN STUDIO New Balance Niobium Concept 3」は、1990年代にオフロード用トレイルランニングシューズとして人気を博した「MT580」からインスパイアされたソールユニットを採用するのもポイントです。 接地面積の広いフラットなソール形状になっているのに加え、安定性が高い上に軽量で丈夫な素材“ROLLBAR(ロールバー)”をミッドソールのアーチ部分に搭載。これにより、オーバープロネーション(着地時に足部が内側へと倒れ、足全体への衝撃を和らげることができなくなること)を防ぎます。 さらに、ヴィブラム社製アウトソールを装備し、ぬれた路面での耐久性とグリップ力を強化しているのも見逃せません。 今回登場した新色はブラックとオリーブの2カラー。より一層アウトドアな雰囲気に仕上がっている注目シューズです。 ●製品仕様 ・価格(消費税込):4万9500円 ・サイズ:23.0~29.0cm ・ウィズ:D ・カラー:BLACK、OLIVE/GREEN
津田昌宏