【松山弘平コラム】京都11Rのダノンマッキンリー、大外枠はむしろ歓迎。ハマれば一発があるかも
先週は悔しいことに、未勝利に終わりました。人気になっていた馬もいたのに、期待に応えられないレースが多くなってしまい、申し訳なく思います。菊花賞のシュバルツクーゲルも7着止まり。外枠で内に入れられなかったのが痛かったですが、それでも一旦は先頭に立ったように、見せ場を作ってくれましたし、力のある馬だと感じました。 土曜は京都で7鞍の依頼を頂きました。5Rのロットブラータは調教に乗った感触だと、使っていった方が良さそうでしたが、この条件は合いそう。6Rのキャピタルサックスは最内枠はいいと思いますし、勝ち負けを期待。7Rのミカエルパシャは力上位の馬ですが、3週続けて調教に乗った感じだと、休み明けですし、少し緩さが残っているかなという印象です。 8Rのビッキーファーストは前走が鮮やかでしたが、恵まれた面もあったので、展開の助けがほしいところ。9Rのモズアンタレスは距離短縮はいいと思いますし、2戦目で前進があるかも。11Rのダノンマッキンリーは調教でいい動き。リズム良く運びたいので、大外枠はむしろ歓迎です。この距離も合っていると思うので、ハマれば一発があるかもしれません。
中日スポーツ