シティMFベルナルドが負荷の増す過密日程に苦言 「試合数は本当に馬鹿げている」
マンチェスター・シティに所属するポルトガル代表MFベルナルド・シウヴァは、『Report』に対して年々負荷を増す過密日程に苦言を呈した。 【ショートハイライト|ウェストハム v マンチェスター・C】プレミアリーグ24/25 第3節 チャンピオンズリーグやクラブワールドカップのフォーマットが作新される中、代表戦も含めた1シーズンでのトータル試合数は増加し続けている。興業的には収入増加も見込めるプラスの一面もある一方で、議論の的になるのが実際に試合を戦う選手への負荷だ。 同メディアに対し、ベルナルド・シウヴァは選手の立場から不満の声を漏らした。 「スケジュールは完全におかしくなってしまった。国内リーグカップ戦に備えたオフがたった1日だというニュースをさっき知った」 「何カ月もの間、3日に1回試合を行うことだってあるかもしれない。まったく馬鹿げている」 「チャンピオンズリーグでは、もしもラウンド16に進出できなかったとしても、もう2試合プレーしなければいけない。スカッドの規模が大きくなっていることは事実だが、それで簡単になったというつもりはない」 「簡単なことではない。私は家族や友人との時間をほとんど確保できていない。プレーしなければいけない試合数が本当に馬鹿げているんだ」
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