【高校サッカー】堀越、6―1快勝で8強入り FW三鴨奏太が前半ハットトリック含む計4得点の活躍
◆第103回全国高校サッカー選手権▽3回戦 堀越(東京A)6―1松山北(愛媛)(2日・駒沢陸上競技場) 前回大会4強の堀越が、松山北と対戦し、6―1で快勝。2大会連続の8強入りを決めた。堀越はFW三鴨奏太(2年)が前半39分でハットトリックを達成するなど、計4得点の活躍を見せた。 堀越は2大会連続6度目の出場。前回4強メンバーの大半が残る中、今大会は昨年12月31日の初戦で津工(三重)に2―0で勝利。FW高橋李来(2年)、FW三鴨が得点を挙げていた。 一方、敗れた松山北は県内屈指の進学校。多くの3年生は夏で引退し、残った3年生は森隼人の一人のみ。若いメンバーで、ここまで東海大山形(山形)、龍谷富山(富山)に勝って、初の16強まで駒を進めてきた。
報知新聞社