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[11.30 プレミアリーグ第13節 クリスタル・パレス 1-1 ニューカッスル] 【動画】アウェー中国戦の裏で起きていた珍事…日本代表FWがSNS上の声に反応「わざと」 　プレミアリーグは30日、各地で第13節を開催した。クリスタル・パレス対ニューカッスルは1-1の引き分けに終わった。日本代表MF鎌田大地は第11節のフルハム戦で受けたレッドカードの影響で3試合の出場停止中。次節までメンバー外となる。 　4試合ぶりの勝利を目指すクリスタル・パレスと2試合ぶりの白星を狙うニューカッスルの一戦。試合は立ち上がりから両チームともに攻め手を欠いた。 　クリスタル・パレスは前半35分、相手のコーナーキックを凌いで一気にカウンター攻撃を仕掛けると、MFイスマイラ・サールが右サイドから持ち込んでゴール前にグラウンダーのボール。ファーサイドのMFダニエル・ムニョスが決定機を迎えたが、シュートは枠を外れた。 　試合はスコアレスのまま前半を折り返すと、先にスコアを動かしたのはアウェーチームだった。ニューカッスルは後半8分、右サイドのフリーキックからDFルイス・ホールがニアサイドのMFサンドロ・トナーリにパスを通し、ポイントに立っていたFWアンソニー・ゴードンがペナルティエリア内右に走り込んでスペースに抜け出す。ゴール前に折り返したボールが相手に当たってそのままネットを揺らした。 　1点を追うクリスタル・パレスは後半17分にゴール前で2度のチャンスを迎えるも、サールのシュートはGKディーン・ヘンダーソンに阻まれる。跳ね返ったボールをムニョスが押し込もうとしたが、こちらはDFダン・バーンのブロックに遭った。 　同点ゴールを目指して攻撃の手を強めるクリスタル・パレス。すると後半アディショナルタイム4分、左サイドのDFマーク・グエヒが右足で入れたクロスにムニョスが走り込み、ヘディングで叩き入れた。 　試合は終了間際に得点が生まれて1-1でタイムアップ。勝ち点1を分け合った。