「プレーで能登に希望の灯届けてほしい」 松木健・大会会長
◇松木健・大会会長(毎日新聞社社長のあいさつ) 元日の能登半島地震で多くの方がお亡くなりになりました。謹んで哀悼の意を表します。選抜高校野球大会は100年前に創設されました。当時は前年の関東大震災の傷痕が大きく残っており、大会理念には野球を通じて国民の希望の灯をともしたいという願いが込められました。この理念のもとで、阪神・淡路大震災や東日本大震災の時も選手のプレーが被災地に勇気を届けてくれました。すべての選手のプレーが、能登の方々に希望の灯を届けてくれることを願っています。 【写真特集】センバツ出場の知らせを受け喜ぶ選手たち