ド軍から“最弱球団”へ移籍で「可哀そうな男」 拡散された21連敗の絶望…自虐投稿の皮肉
ドジャースからWソックスへ移籍したバルガスが自虐投稿
2024年途中にドジャースからホワイトソックスへ移籍したミゲル・バルガス外野手が1日(日本時間2日)、自身のインスタグラムを更新。まさかの自虐投稿が話題になっている。 【実際の表情】どこを見ているかわからぬ「可哀想な男」 Wソックスで21連敗を経験したバルガス バルガスは2024年、ドジャースで30試合に出場し、打率.239、3本塁打9打点をマークしていた。若手有望株としてレギュラー奪取に期待がかかったが、トレード期限直前にホワイトソックスへ。以降は42試合で打率.104、2本塁打7打点、OPS.387と低迷していた。 同年のホワイトソックスは泥沼の中におり、移籍直後の8月5日(同6日)にはア・リーグワーストの21連敗を喫した。当時、その試合後、ベンチの端に座ったまま表情を失ったバルガスの動画が拡散され、SNSで話題になっていた。 バルガスはこの日アップしたインスタグラムの最後に、拡散された動画のキャプチャーを投稿した。これにはドジャースの地元放送局「スポーツネット・ロサンゼルス」の美人レポーター、キルステン・ワトソンさんも「最後の写真は違う」と苦笑い。ファンからは「最高のチームから最悪のチームへトレードになった可哀そうな男」「ホワイトソックスにいるなんて、お気の毒に」「君がドジャース以外のユニホームを着るところは見たくない!」「トレード期限で連れ戻せ!」と同情や復帰を望む声もあった。
Full-Count編集部