最新版! プレミアリーグの市場価値ランキング5位。200億超えもあるぞ! アーセナルのMFは全てがヤバイ
2024/25シーズンのプレミアリーグ開幕から1ヶ月弱が経過した。その中で印象的な活躍を披露している選手も多く、データサイト『transfermarkt』では10月1日に直近の活躍を踏まえて最新の市場価値が更新された。現在のプレミアリーグで最も価値が高い選手は誰なのか。今回は最新の市場価値ランキングを紹介する。(成績、市場価値は『transfermarkt』を参照。額が並んだ場合はサイトに準拠。データは2024年10月1日現在)
5位:デクラン・ライス(アーセナル/イングランド代表) 生年月日:1999年1月14日 市場価値:1億2000万ユーロ(約192億円) 今季リーグ成績:5試合0得点0アシスト 5位には、2023年にアーセナル史上最高額の移籍金で加入して以降、圧倒的なパフォーマンスを続けるデクラン・ライスがランクインした。 チェルシーの下部組織出身のライスは2013年夏に同じロンドンのウェストハムへと移籍すると、2016/17シーズンにトップチームデビューを飾った。 当時はセンターバック(CB)でプレーすることもあったが、デビッド・モイーズ監督に中盤に固定されてから急成長。2022/23シーズンにはUEFAカンファレンスリーグ優勝を果たし、育ったクラブに主将として欧州のタイトルをもたらした。 2023年夏に同じくモイーズの愛弟子であるミケル・アルテタ監督のチームへと移籍すると、[4-3-3]のアンカーとインサイドハーフをハイレベルに兼任。2024年冬のドバイ合宿以降はウェストハム時代のようにセットプレーのキッカーも任され、2023/24シーズンは7得点9アシストという得点関与数でもキャリアハイの成績を残した。 そんなライスの市場価値はアーセナル加入以降も伸び続けており、今年5月に自己最高額となる1億2000万ユーロ(約192億円)を記録。迎えた今シーズンは国内リーグがオフの時期にユーロ2024(欧州選手権)があった影響でややスロースタートとなっているが、攻守において中盤に欠かせない選手であり、持ち前の頑丈な身体を武器にピッチで貢献し続けている。
フットボールチャンネル