氣志團やハロプロらが一挙集結! MotoGP日本GPで音楽ライブ開催へ。特別チケットの販売やZERO円パスも
8月30日、ホンダモビリティランド株式会社は、10月4~6日に栃木県・モビリティリゾートもてぎで開催される『2024 FIM MotoGP 世界選手権シリーズ 第16戦 MOTUL 日本グランプリ』におけるイベント情報を公開した。豪華アーティストを招いたライブイベント『Motegi Night Live』が実施される。 【写真】2023MotoGP第14戦日本GPスタートシーン 世界最高峰のロードレース世界選手権はMotoGP、Moto2、Moto3と各排気量が異なるマシンごとにクラス分けされ、世界各国のサーキットで争われるバイクレースだ。そのなかで年に一度、日本GPが栃木県のモビリティリゾートもてぎにて開催されており、今年は第16戦と終盤戦に位置付けされている。 国内外問わず多くのファンが現地に足を運んでおり、毎年レースだけでなくグルメにイベントと盛りだくさんとなっている。前年度の2023年は、世界を舞台に戦うライダー達が登場するトークショーや前夜祭などが行われ、大人から子供まで3日間満喫できるようなイベントが実施されていた。 今年は新たな試みとして5組の豪華アーティストを招き、『Motegi Night Live』が2日間実施される。10月4日は各クラス2度のフリー走行、5日は各クラスのフリー走行と予選を楽しめる日となっており、各セッションとMotoGP前夜祭が終わった後に楽しめる音楽ライブとなっている。 そんな『Motegi Night Live』は、各日ごとに出演アーティストが異なる。まず10月4日には、代表曲であるOne Night Carnivalで国民的人気を博した氣志團、ハロー!プロジェクト所属のJuice=Juiceが出演。さらに10月5日には今年でデビュー10周年を迎えるアンジュルム、楽曲制作や映像制作など幅広い分野で活躍するこっちのけんと、全員日本人のK-POPガールズグループであるUNICODEの3組が出演する。 各ステージはMotoステージ(中央エントランス特設ステージ)にて、各日のMotoGP前夜祭終了後となる19時30分~21時00分に実施される。この『Motegi Night Live』は、第16戦日本GPの観戦券を持っている方は誰でも観覧することができるという。 また、お気に入りのアーティストをステージ前方にてもっと近くで見たいという方向けに、優先エリアでステージを楽しめる専用観覧券も販売が決定。専用観覧券はMotoGP前夜祭後から有効で、最前となるプレミアエリアは3,000円、ステージ準最前となるアリーナエリアは1,500円となっている。 各日ごとに観戦券と合わせてチケットが必要になる。このライブ専用観覧券は、9月8日の11時より数量限定で販売開始される。先着順となっているので、お気に入りのアーティストがいる方や、購入を検討されている方は『MobilityStation(オンラインショップ)』を確認して欲しい。 さらに、若い世代にも世界最高峰の2輪レースを現地で体感してもらいたいという思いから、今回は『16-23 ZERO円パス』も実現。事前申し込みで16歳~23歳の方を対象に3日間有効な自由席エリアに無料で招待するというものだ。『モビリティリゾートもてぎの公式LINE』に事前登録が必要となり、受付は7月1日から9月30日までとなっている。 この『16-23 ZERO円パス』で『Motegi Night Live』も観覧できるので、レースを現地で楽しみつつライブも観戦しにモビリティリゾートもてぎに足を運んでみてはいかがだろうか。 [オートスポーツweb 2024年08月30日]