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明後日J1再開…ヴィッセル神戸の”至宝”イニエスタは浮沈カギ握るFWドウグラスに何を授けたか?

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 チーム得点王の元スペイン代表ダビド・ビジャは現役に別れを告げた。2017年夏から「10番」を背負ってきた、元ドイツ代表ルーカス・ポドルスキはトルコへ新天地を求めた。そして、ビジャやポドルスキが欠場した穴を幾度となく埋めてきたウェリントンも、母国ブラジルへ戻っている。  昨シーズンを振り返ればビジャが13ゴール、ポドルスキが5ゴール、ウェリントンが6ゴールをマーク。ヴィッセル神戸の総得点61の約40%を占めた、外国人トリオが去った最前線の一角を託される32歳のブラジル人ストライカー、ドウグラスが1日の練習後にオンライン取材に対応。ホームのノエビアスタジアム神戸にサンフレッチェ広島を迎える、4日のJ1再開初戦へ向けて闘志を高めた。 「ようやくサッカーができることに喜びを感じている一方で、ファン・サポーターのみなさんが(スタジアムに)いない試合への寂しさもある。複雑な感情だけれども、再開へ向けてすべてを出して、いい結果を残せるように自分たちは全力で準備してきた。世界で初めて起こった(新型コロナウイルスという)大変な状況のなかで、サッカーというものは止まってはいけないと思っている」  ワールドカップの頂点に立ったビジャやポドルスキとは対照的に、母国ブラジルの代表に選出された経験はない。しかし、2010年夏にJ2を戦っていた徳島ヴォルティスに加入したドウグラスが日本で積み重ねてきた濃密な時間と、特にJ1の舞台で残してきた実績は群を抜いている。  ヴォルティスから京都サンガF.C.をへて、2015シーズンに加入したサンフレッチェで得点ランク2位となる21ゴールをマーク。優勝に貢献するとともにベストイレブンに輝き、中東およびトルコでのプレーをへて、2018年夏に加わった清水エスパルスでも後半戦だけで11ゴールをあげた。  開幕前に不整脈が判明し、治療のために一時帰国した関係で出遅れた昨シーズンも、終わってみれば得点ランク3位タイの14ゴールをマーク。調子を完全に取り戻した7月6日にはJ1歴代2位タイとなる7試合連続ゴールと大暴れしたなかで、7試合目の対戦相手がくしくもヴィッセルだった。

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