仕事と趣味の心強いミカタ! 日産キャラバンが一部改良を実施して新色を追加
キャラバンがマイナーチェンジを敢行!
日本のバン市場にてトヨタ・ハイエースと並んで2大巨頭となっている日産キャラバン。商用車としてはもちろんのこと、その積載性からレジャーや趣味を楽しむ層からも支持を集めている。このたび、そんなキャラバンに一部改良が行われた。 【写真】こんな化け物いたのか! VG30を搭載した「キャラバンGT」とは 今回の改良では、法規に適合させるための改良に加え、ルームミラーへ投影されるバックビューモニターが一部クレードへ設定された。また、「インテリジェント ルームミラー」を通常のミラーとして使用する際にも、後方映像がミラー左側に映し出されるよう改良が行われた。 また、ボディーカラーにも「ディープフォレスト」と「ディープオーシャンブルー」の2色が追加された。マイナーチェンジを受けたキャラバン標準車の価格は、258万600円~432万1900円となっている。 さらに、キャラバンをベースとする特装車「AUTECH」、「プロスタイル」、「車中泊仕様車」、福祉車両やバスとしての架装が行われる「ライフケアビークル」にも標準車と同様の装備が追加される。 特装車の新色については「AUTECH」、「プロスタイル」、「車中泊仕様車」、ライフケアビークルのバスタイプである「送迎タイプ」にディープオーシャンブルーが設定される。また、「プロスタイル」、「車中泊仕様車」、「送迎タイプ」にディープフォレストが追加された。 特装車の価格帯は、AUTECHが354万900円~467万9400円、プロスタイルが328万7900円~442万6400円、車中泊仕様車が356万8400円~490万6000円、ライフケアビークルが328万4600円~534万7000円となっている。 こうして、装備の充実をはかりつつ鮮やかなボディーカラーを追加した日産キャラバンは、乗用ユースのユーザーにとってもより魅力的なクルマとなったのではなかろうか。
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