エアコンの節電効果は「室外機」にあり⁉室内で消費電力を抑える使い方も解説
エアコンの節電効果につなげるための注意点は?
エアコンの節電効果につなげるための注意点として、室外機の吹出口をふさがないようにする点が挙げられます。吹出口をふさいでしまうと室外機が放熱できなくなってしまい、冷却効果が低下するようです。そのため、室外機の周囲にあるものを避けたり、スペースを確保したりすることが重要とされています。 また、冷房時の風量は自動設定が適しているといわれています。自動設定にすることで、室内が冷えるまでは強風、冷えた後は弱風・微風と、効率よく冷えるように自動的に調整してくれます。節電しようと最初から弱風や微風に手動設定してしまうと、かえって室内が冷えるまで時間がかかってしまい、余計に消費電力が発生してしまう場合もあるようです。 ついやってしまいがちなポイントでもあるため、上記の2点に注意して、エアコンの節電効果を高められないか実践してみましょう。
エアコンの節電効果を高めるなら室外機を日陰に置いたり吹出口をふさがないようにしたりすることが重要
エアコンの節電効果を高めるのであれば、室外機に対しての対策が重要といえます。直射日光が当たるのを防いだり、吹出口をふさがないようにしたりすることが大切です。室外機を適切な状態に保っていれば、エアコンの消費電力をおさえることに役立つでしょう。 また、室外機だけでなく、室内でも消費電力をおさえる方法はあるようです。具体的にはカーテンで遮光したり、エアコンをつける前に窓を開けて換気したりする方法が挙げられています。これらのポイントを意識しながら、エアコンの消費電力を削減できるようにしていきましょう。 出典 環境省 室外機の省エネカバー(TCユニオン株式会社)の技術概要(2ページ) 執筆者:FINANCIAL FIELD編集部 ファイナンシャルプランナー
ファイナンシャルフィールド編集部