内田恭子〈マインドフルネス〉でネガティブ思考はなくならない!? 良い悪いという評価をせず、〈どちらでもない〉があるということを学ぶ
先ほどのネガティブ・ポジティブの話のように、マインドフルネスでは、良い悪いという評価を何事にもしない、ということを学んでいきます。 良いでもなく、悪いでもなく、そのどちらでもない、があるということを学ぶのです。 どちらかに偏っていたら、どちらでもない方に近づけてあげる。それが大切です。 まあ、一旦ついてしまったイメージを払拭するのはなかなか難しいかもしれませんが。先入観を取っ払ってみる、というのも大事ですね。 今の私、勉強をしない長男をダメだよと思うのではなく、少しバランスを取ると、このイライラはなくなるのかな。いや、なくならないような気がするな。わからないな。 でも、精一杯、そういった見方を私もしていきたいと思います。 同じように試験前、イライラカリカリしているお母さんたち、一緒に深呼吸して乗り越えていきましょうね。 それでは今日も、ゆるんでいきましょう。 ※本稿は、Voicyチャンネル『内田恭子のゆるんでいきましょう』の音声配信の一部を再編集したものです。
内田恭子