【でかバスラッシュ!!】希代の名竿「ハートランド」とその仕掛け人・村上晴彦が春のメジャー河川でビッグバス連発!
ハートランド 722LRSB-24(DAIWA)/DAIWAベイトフィネスの性能向上により「極限」のフィネスシステムが堪能できる竿
今回の取材で村上さんが使用したハートランドの新作モデルが「ハートランド 722LRSB-24」。 村上「RS(レギュラースロー)テーパーのライトアクションで、バット軟らかめのティップ硬め。ちょっと特殊系の竿やけど、スピニングの釣りをベイトでやるにはちょうどいい」 現代版スモールプラグスペシャル。軽量のベイトフィネス対応リールにPEシステムを組み、繊細な釣りをする…いかにも村上さんらしい竿遊びが堪能できるイッピン。 ●ロッド:ハートランド 722LRSB-24(DAIWA)●リール:SS AIR TW 8.5L(DAIWA)●ライン:PE0.8号+リーダー 2号(8lb)●ルアー:小型シャッド&ミノー、0.9g・ウルトラライトテキサス他 フィネス機ということもあり、他モデルより小口径のガイドシステムが組まれている。 村上「僕のシステムは今、PEがメインやけど、細番手でもベイトで遊べるのがいい感じ。その辺、まだ進化の途中やけどね」
ハートランド 722MLRSS-24(DAIWA)/名作「ハマスピニングスペシャル」の進化版!巨バスとの駆け引きを気持ちよく楽しめる竿
村上「胴が曲がるから質量のある大きな魚も寄せられるし、穂先が硬いことでバスの走り先が分かるから、いなしも余裕が持てる。あー、ココでこの竿曲げたいっていう遊びを実現できる竿やね」 リベラリスト733MLRSS-24と異なるのは「割とシャキンとしている」バスロッドなところ。狙うターゲットによって使い分けたい。 ●ロッド:ハートランド 722MLRSS-24(DAIWA)●リール:イグジストSF2500SS-H(DAIWA)●ライン:PE0.6号+リーダー 2.5号(10lb)●ルアー:小型ミノー、3gセパレートジグヘッド、高比重ノーシンカー他 小型ハードプラグからライトキャロ、ノーシンカーなどハード&ソフト問わず、軽量級ルアー全般を扱える幅の広さは真のライトバーサタイルと表現しても大げさではない。 722MLRSS-24が美しい曲線を描く。相手は50アップのランカーだが、決してのされることなく、むしろその掛け心地を楽しむことすらできるのがこのブランドの特長でもある。 でかバスのツッコミにもブレない芯の強さとしなやかさを併せ持つ722LRSB-24。ベイトフィネス特化ではあるが、その偏りを武器にすることで、普段獲れない魚を獲ることが可能となる。 村上さんの動画『ハートランドエボリューション』は、ルアマガプライムにて先行公開中。 この旧吉野川編の実釣模様は夏公開予定。DAIWA BASS YouTubeチャンネル「Ultimate BASS」でも後日公開予定だ。 次回は冴掛フェザータッチテクニカルの登場!乞うご期待アレ!!