「入江さんにすごく申し訳ない」男子200メートル背泳ぎの後継者、竹原秀一が準決勝で敗退 ラストスパート伸びず【パリ五輪】
◆パリ五輪・競泳男子200メートル背泳ぎ(30日、ラデファンス・アリーナ) 初出場の竹原秀一は準決勝で無念の敗退となった。ラスト50メートルでのスパートが決勝進出への鍵だったが、思うように伸ばすことができず1分58秒03で全体の15位となった。 ■美しく輝くエッフェル塔、パリ五輪開会式中の街の様子は…【写真】 長年、第一線で日本の背泳ぎをけん引し、今春に現役引退した入江陵介さんの後継者。「悔しい。入江さんにすごく申し訳ない」とうつむいた。この経験をばねに20歳はさらなる上を目指す。
西日本新聞社