3歳息子と保育園での挨拶の練習中、息子が真顔で言い放った無敵ヒーロー過ぎた自分の名前
---------- X(旧Twitter)で子育ての思わずクスっとしてしまう出来事を日々ポストし、話題を集めている「ひみつのうつ子ちゃん」(@utuko_chan)。「いいね」1万超えも多数! 人気の秘密は、「あるあるの共感力」です。そんな話題のポストでは書ききれなかったエピソードをうつ子ちゃん自身が執筆。 【画像】3歳児に「あなたのお名前は?」と聞いたら、なんと答えたでしょうか? うつ子ちゃんの息子さんは現在3歳。登園渋りとともに、うつ子ちゃんを悩ましているのが、他の人とのご挨拶が苦手なこと。「こんちには」と言われても「こんにちは」と返せないことも多い息子さんと新しい保育園のためにご挨拶を練習してみることにしたのですが……。1.1万のいいねが集まったエピソードをお伝えします。 ----------
登園渋りが悩みの種だったのだけれど……
3歳の息子は、今年の4月から新しい保育園に通っています。6月に入り、新しい環境・お友達・先生方にやっと慣れてきたかな、とホッとする今日この頃です。今振り返ってみると、ここにくるまでがなかなか大変でした。 慣らし保育1日目は心配していたほど泣くこともなく、機嫌よく過ごせた息子でしたが、2日目からさっそく登園渋りが勃発。まず家を出るのが大変で「ほいくえん、イヤー!」と頑なに拒否をする息子になんとか、「そっかぁ。イヤだよね」「じゃぁ、先生に『行くの嫌なの』って言いに行こう」と言葉巧みに誘い出す戦法など、登園渋り対策の口コミなどに頼りながら、なんとか登園していました。 1週間くらいで、登園渋りで泣くことはなくなりましたが、今度は「おともだちができないの。だれもあそんでくれない」と、親にとってはなんとも衝撃的な心が痛くなる言葉を聞くようになったのです……。 子どもの頃、イジメにあった経験があった私は、もう心配で、心配でいてもたってもいられなくなりました。途中から新しい園に変わったので、通い出して最初の頃はこんな問題も起こるかもしれないとは思っていたのですが、想像と実際とは違ってやはり心配は尽きません。かといって、私がどうにかできる問題ではなくここは息子が少し頑張らないといけない時期……。きっと息子もつらい思いをしたと思います。そして、「母としてこういった試練もあるんだな」と息子が園に通っている間、終始心配する日々を送っていました。 結果的にはしばらく経つと、園の雰囲気や同じ組のお友だちにも慣れ、息子にはとても仲良しのお友だちも出来ました。今では毎日ルンルンと登園するようになりました。ふぅ~。時間が解決することもあるもんだなと、ホッと胸をなでおろしているうつ子でございます。 今回は、そんな息子と、入園前の保育園の説明会に備えて、先生とのあいさつの練習をしたときのエピソードについてのお話です。