フリーランス向け確定申告アプリ「タックスナップ」、申告の早期受け付けを開始
TxToは、フリーランス向けの確定申告アプリ「タックスナップ」で、1月10日より確定申告の受け付けを開始した。 【この記事に関する別の画像を見る】 通常、確定申告の受け付け期間は、2月17日にスタートするが、通常よりも早く手続きを完了することで、確定申告のストレスから早期に解放されるという。 TxToが確定申告を早期に受け付けする背景および意図は、確定申告の締め切り日が近づくと、e-Taxの利用者が集中し接続障害が発生するなど、提出が遅れるリスクが高まったり、急いで作業を進めることで、本来は受けられる控除や計上可能な経費の見落としなどによって、損をする可能性があり、これらを予防する目的がある。 タックスナップでの申告手順は、カードや銀行口座の連携、レシート画像やコード決済サービスのスクリーンショットなどを取り込みして仕訳を行い、氏名や住所などの申告者の情報や、ふるさと納税などの控除情報の入力すると、申告書類の作成が完了する。 作成された書類は、マイナンバーカードを使ってアプリから直接提出できるほか、e-Taxを利用しての提出または、書類を印刷して2月17日以降に郵送または税務署へ届け出することで提出が行える。 ■ SNS投稿で豪華賞品をプレゼントするキャンペーン タックスナップでは、通常の確定申告の受け付けが始まる2月16日までに確定申告の提出完了をSNSでシェアすると、抽選で1名に「Robot ルンバ コンボ Essential robot」、3名に「人形町今半 黒毛和牛 すき焼きセット」、20名に「ハーゲンダッツ アソートボックス」をプレゼントするほか、条件を満たした人全員に確定申告終了証明書をプレゼントするキャンペーンを実施している。
ケータイ Watch,島田 純