「住み続けられる未来の沖縄」をテーマに小学生が議論。最優秀賞は日本で一番高い離婚率の解消に切り込んだグループが獲得
最後に豊見城市の徳元次人市長が「Aグループの皆さん以外もいいプレゼンで、姿勢も発表の仕方も良かった。オーディエンスを前にやっているその姿を見て、だいぶ能力が高まっているんじゃないかという期待感があります。この国連を支える世界こども未来会議については豊見城市の教育委員長も来ていて、皆さんのことをよく見ていたと思います。これは1回だけではなく積み重ねていくことでスキルアップが必ず図られていくと思います。こういうことを通して、次なるステージ、このイベントだけではなく、違うところで皆さんが何かをしたい時、思いを伝えるチャンスの時にも今日のこの経験が役に立つと思います。これから先、中学、高校、大学、社会へと進んでいくステップの中で本当にものすごい力になると思います。私も今、小学生だったら参加したかったと思う。今日ここに参加した皆さんについてはこの先の成長率、伸び率は高いと思うので、それに期待をして豊見城市、行政としてできることは最大限やって、皆さんの背中を押す役割を果たしていきたいと思いますので、これからもしっかり頑張ってください」と挨拶。そして「Aグループの皆さんは沖縄代表として東京に行かれますし、その次は万博にもと聞いています。そこでしっかり成果を出してニューヨークに行けるように頑張ってください。さらなるスキルアップを期待しています」と最優秀賞のAグループにエールを贈った。