ニュアンスカラーが新鮮。「スターチス」の優しいパステルの世界へ。7月のフラワーリース
白花のスターチスを使って、涼感たっぷりのリースに。カスミソウとシロタエギクを加えただけのシンプルな花合わせです。これも直径約20cmの木のつるのリースベースで作りました。少しずつ花を束ね、ワイヤーを巻き付けて固定しています。
夏のリースにぜひ使いたいのが淡い青紫のスターチス。カスミソウとコニファー‘ブルーアイス’だけ加えたシンプルな花合わせで作りました。直径約20cmの木のつるのリースベースを使用し、ワイヤーで固定します。
茎が細くよく枝分かれしたスターチスは、宿根タイプの交配種でよく見られます。花も小さく繊細で、もこもこしたスターチスとは異なる繊細な印象が魅力的。カスミソウとラベンダーを加え、ギンバグミと丸葉のユーカリ・ポポラスで流れを出しました。ギンバグミは葉裏が白く、あえて裏を見せるように入れて涼しげに見せています。直径約20cmの木のつるのリースベースを使用し、ワイヤーで固定します。
編集協力/高梨さゆみ