去就いまだ決まらず…ビシエド、ウォーカー、ロドリゲス 実績ある助っ人3人の今後はどうなる
「先発としても4~5番手で回せば、巡り合わせ次第で2ケタ勝てる力がある。ロッテの吉井理人監督好みの試合を作れる投手であり、右腕が欲しいDeNAも他選手の状況次第では可能性がある」(在京球団編成担当者) 米球界は好景気が続いており高額契約が次々と結ばれている。しかし結果を残すことができなければ、今まで以上にシビアに扱われる状況だ。自らの実力を客観視して「日本に残った方が得策」と考える外国人選手も多い。 「NPBから米球界へ出戻りで活躍できるのは一握り。各選手代理人たちも日本に残れるように売り込みに必死」(在京球団編成担当者) NPBの「優良外国人」として実績のある3人の所属先はこの先、決まるのだろうか。日本球界復帰が噂されるトレバー・バウアー(元DeNA)をはじめ、ここからの動きがシーズンに影響を与える可能性もあるだけにその動向に注目が集まる。
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