40代男性の髪型がキマってない問題…根本的な要因&効き目アリの対策4選
40代になってから髪型がキマらなくなった要因3【ストレートヘアが癖毛に!?髪の癖毛傾向が強くなる】
40代になってから、「あれ、俺ってこんな癖っ毛だったっけ…」といった具合に、髪質が変わったとお感じの方は少なくないのでは?加齢により髪がうねってしまう原因には諸説あるが、頭皮の脂質量低下や水分保持力の低下により頭皮がたるみ毛穴の形が歪んでしまったり、髪のコルテックスやキューティクルの弾力低下することが主な原因とされている。対策としては、頭皮マッサージを行ったり、髪や頭皮に負担の少ないシャンプーを選ぶ等が有効だ。風呂上がりに髪が濡れっぱなしの状態で放置せずに、すぐにドライヤーで乾かすという習慣も◎ 私の場合、襟足の髪が外側にうねるようになってしまったのだが、以上の対策でかなりマシになった一方で、癖が完全になくなったわけではない。そこで行きつけのヘアサロンの美容師さんに「襟足の外ハネが嫌で嫌でしょうがない」と、かなりしつこく説明し、癖が出にくいように襟足をカットしてもらった上で、普段からヘアアイロンで癖をのばすという工程を追加することで解消された。
40代になってから髪型がキマらなくなった要因4【顔の重心が下がり、顔型が四角く変化】
最後に要因として挙げたいのが、顔のシルエットの変化だ。加齢によりフェイスラインがたるんで顔の下の方にボリュームが下がってしまうことで、元々丸や卵型だった顔の形が四角くなっていく傾向がある。そうなってしまうと今まで似合っていた髪型がイマイチ似合わなくなりがち。表情筋トレーニングやマッサージで抗うほか、肥満にも気をつけたい。私の場合は前述のように生まれつき顔が大きく、さらにベース型というハンディキャップを背負っている自覚があるので、フェイスラインにはかなり気を遣っていて、少しでもマシな見た目になるように、バランスの取れた健康的な食事を心がけ、飲みに行くのは週に1回までに制限している。加えて週3回のジム通いと十分な睡眠を徹底することで、やりたい髪型が似合うような状態をギリギリキープしている。
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