卒業を待たずにプロ挑戦へ! 筑波大3年生MF加藤玄が“古巣”名古屋に加入「決断を尊重していただいた関係者の皆さまに感謝」
名古屋グランパスは12日、筑波大の3年生MF加藤玄(21)が2025シーズンから加入することが内定したと発表した。 【写真】「めっちゃTVに映ってた」「女優の井桁弘恵さんかと」名古屋の優勝を喜ぶ女性サポーターに反響 愛知県出身の加藤は高校まで名古屋のアカデミーでプレー。このタイミングでの加入内定に際し、クラブ公式サイトを通じて「大学卒業を待たずにプロサッカー選手として勝負するという決断を尊重していただいた筑波大学蹴球部の小井土監督や仲間たち、関係者の皆さまに感謝申し上げます」と述べている。 続けて「筑波の仲間たちや大学サッカーの仲間たち、指導してくださった方々、自分に関わってくださった皆さまへの感謝を胸に力強く歩んでいきます。そしていつか名古屋グランパスを背負っていける選手、人間になれるように頑張ります」と決意を語った。 以下、クラブ発表プロフィール&コメント全文 ●MF加藤玄 (かとう・げん) ■生年月日 2003年4月15日(21歳) ■出身地 愛知県刈谷市 ■身長/体重 183cm/79kg ■経歴 刈谷81FC-名古屋U-15-名古屋U-18-筑波大 ■プレーの特徴 ゲームメイクとボール奪取 ■コメント 「このたび、2025年より加入することになりました、筑波大学の加藤玄です。 大学卒業を待たずにプロサッカー選手として勝負するという決断を尊重していただいた筑波大学蹴球部の小井土監督や仲間たち、関係者の皆さまに感謝申し上げます。筑波の仲間たちや大学サッカーの仲間たち、指導してくださった方々、自分に関わってくださった皆さまへの感謝を胸に力強く歩んでいきます。そしていつか名古屋グランパスを背負っていける選手、人間になれるように頑張ります。グランパスファミリーの皆さま、応援よろしくお願いします。」