反則タックル問題、日大前監督ら会見(全文5完)このような反則、これまでない
日大アメフト部のほかの選手に動揺が広がり、大学にも大きな影響が出ていることについて
TBS:TBSの【***のミナガワ 01:53:11】と申します。今回の問題を受けて、日大のアメフト部のほかの選手に動揺が広がっていると思いますし、あとほかの大学にも大きな影響が出てると思うんですが、それについてどう考えてらっしゃるか。内田前監督と井上コーチ、続けてお答えお願いします。 内田:間違ったイメージがこの問題で、アメリカンフットボールを知ってる人、知らない人、だいぶ拡散というんですか、植え付けられたところがあるんじゃないのと。それはわれわれの反省すべきところでございます。 司会:1人か2人でいくと。 井上:現役の子たちに、どう思うかというと僕は今の、残ってる子たちの前で話をしたんですけど、僕としてはもう1回、まとまってほしいなと思ってます。今の現役の選手ですね。 司会:じゃあ。 TBS:すいません、TBSの【カワイ 01:54:45】と申します。お二方にお伺いしたんですけれども。 司会:もうきりがないのでやめてくださいね。 TBS:宮川選手の会見後に、お二方はその後、宮川選手と連絡は取りましたか。また、取ってない場合、一番に何を伝えたいか教えてください。 内田:連絡は取ってございません。そして、とにかく連盟にもお話ししたんですが、彼の資格停止を解除してほしいと。それよりも先にフットボールに戻ってきてほしいというのが率直な考えです。 司会:じゃあもう、それでそろそろ終わりたいと思います。 TBS:すいません、井上コーチもお願いします。 井上:彼とは昨日の会見以降、連絡は取っておりません。 TBS:何を一番、会ったら伝えたいですか。 井上:まずは、やっぱり話し合いたいと思ってます。 TBS:具体的には。 井上:僕は、こうなってもらいたい。こういうプレーヤーになりたいと、なってほしいという思いで言ったとか、彼が納得してない部分とかをちゃんと話し合ってないので、実際は。 TBS:実際にもう、アメフトをやめるって彼はきのう会見で言いましたよね。 井上:はい。それについては、本当にそういう気持ちっていうか、そういう、きのうの記者会見もそうですけど、本当に彼に対しては申し訳ないという気持ちでおります。ただ、フットボールを続けるか、続けないかっていうことを問われると、僕は続けてほしいと思います。 司会:これでもう打ち切ります。