反則タックル問題、日大前監督ら会見(全文5完)このような反則、これまでない
関学に渡す書面は直接、監督もしくはコーチから渡すのか
記者10:明日、関西学院大学に書面は直接、監督もしくはコーチからお渡しするんですか。 内田:僕はもう辞任してしまいましたので、違う人間が行くと思います。 記者10:コーチは今も【現役で 01:59:59】していらっしゃいますが。 井上:はい。 記者10:コーチは直接渡しには行くんですか。 井上:すいません、ちょっとその話はまだ決まっておりませんので。 司会:以上で会見を終わりたいと思います。 記者:1問だけ。 記者:待ってください。 司会:いや、それはもうきりがないんですよ。 記者:ちょっとだけ、一言です。 司会:きりがないんですよ。 記者:一言お願いします。 TBSテレビ:一言だけお願いします。 司会:一言でください。
関学の選手がけがをしてしまってもいいと一瞬でも思ったのではないか
TBS:TBSのテラダといいます。井上コーチにお伺いしたいんですが、この会見の中で、当該の日大の選手に、がむしゃらにやってほしかったとおっしゃっていました。試合中もあの1プレー目からプレーをご覧になっていたということなんですけれども、結果的に関学の選手がけがをしてしまってもいいと一瞬でも思ったんじゃないでしょうか。正直にお話しください。 井上:思っておりません。それが目的で私は彼に対して言葉は伝えておりません。けがをしてもいいと思ったことは一度もございません。彼、宮川選手が成長すればいいと、それだけしか思っておりません。 TBS:それはあのプレーがあって、関学の選手がけがで負傷退場をしたのをご覧になっても、やはりそのように思っていたということでしょうか。ベンチに下げたあとのことなんですけど。 井上:そのときに、試合をやってるとき、そのプレーのときは、本当に次、彼はどう、彼になんて言おうかとか、そういうことしか考えてなかったです。ただ今は、大変申し訳ないと思っております。 TBS:じゃあ彼に対してそう思ったということで、関学の選手に対しては何も思わなかったということですね。 井上:そのときは関学のクオーターバックの選手に対しては、何も思っておりません。彼、宮川くんのことしか本当に僕は頭になくて、次、どうするかっていう、本当にそれしか考えられませんでした。それは申し訳ございません。 TBS:分かりました、以上です。