首位で大会を折り返したピーター・ユーライン（提供：アジアンツアー）

◇アジアンツアー◇インターナショナルシリーズ カタール 2日目（28日）◇ドーハGC（カタール)◇7465yd（パー72） 【画像】LIVゴルフのトップ退任のウワサ 9位から出たピーター・ユーライン（米国）が1イーグル7バーディ、1ボギーの「64」でプレーし、通算12アンダーの単独首位に浮上した。 大会はLIVゴルフとの提携で高額賞金が懸かる「インターナショナルシリーズ」（全10試合）の9戦目。ユーラインは同シリーズを対象としたインターナショナルシリーズランキングで4位につけ、年間ランク1位には来季LIVの出場権を得られる。 通算10アンダー2位にザック・ボウチョウ（米国）、通算9アンダー3位にイアン・スナイマン（南アフリカ）。通算8アンダー4位に、ともにLIVを主戦場にするシャール・シュワルツェル（南アフリカ）、ダビド・プイグ（スペイン）ら4人が続く。 日本勢は4人が出場。5位スタートの池村寛世は3バーディ、2ボギーの「71」で回り、通算6アンダーの10位で大会を折り返した。同順位に、前週「LINK香港オープン」を制したパトリック・リード、米ツアー3勝のブレンダン・スティール（ともに米国）らLIV勢が並んだ。 今季LIVでプレーした香妻陣一朗は通算1アンダー50位、生源寺龍憲は通算イーブンパー63位で決勝へ。前週の香港で3位だった比嘉一貴は通算4オーバー101位で予選落ちに終わった。