【京阪杯追い切り】ビッグシーザーが重賞初Vへ「動きも雰囲気も良かった」 モズメイメイは坂路でラスト12・7秒
[GⅢ京阪杯=2024年11月24日(日曜)3歳上、京都競馬場・芝内1200メートル] <栗東>待望の重賞初制覇を狙うビッグシーザーは坂路で単走。最後まで余力を残しながら4ハロン52・6ー12・1秒の快時計をマークした。状態は高いレベルで安定している。西園正調教師は「先週、先々週と併せていっぱいにやっているので当週はサッと。動きも雰囲気も良かった。前走58キロで勝てたし、京都は合っている。荒れた馬場もプラスに出るのでは」。 カンチェンジュンガも坂路単走。道中我慢を利かせ、4ハロン55・4ー12・4秒を計時。「中1週なので時計が出過ぎないように。今回はコンプレッションフードを着用。効果がありそう」と庄野調教師。モズメイメイも国分恭を背に坂路単走。素軽いフットワークで駆け上がり、好調をアピールした(4ハロン51・6ー12・7秒)。
東スポ競馬編集部