酷暑のテニスインターハイ 危険な暑さで2時間試合中断、大分開催 会場で36.8度記録<高校テニス>
インターハイ2024
高校テニスの日本一をかけた大会、インターハイ/北部九州総体2024(大分/大分市、レゾナックテニスコート、豊後企画テニスコート、砂入り人工芝)は5日に個人戦が開幕。この日、会場のレゾナックテニスコートでは気温36.8度を記録するなど厳しい暑さとなり、昼には試合が約2時間中断された。 【写真特集】インターハイ2024 テニス 高校生の熱い戦いの記録(随時更新) 今大会の個人戦は5日~8日にかけて大分県大分市で開催。初日となった5日にはレゾナックテニスコートで男子シングルスの1回戦から4回戦までが、豊後企画テニスコートで女子ダブルスの1回戦から準々決勝までが行われる。 朝から厳しい暑さとなったこの日、男子シングルスが行われたレゾナックテニスコートでは気温36.8度を記録。11時30分にはWBGT(暑さ指標)が基準値を超え、危険な暑さとなり試合が中断された。 13時に基準値を下回ったため、試合は13時30分に再開。暑さにより約2時間の中断を余儀なくされた。 選手たちは厳しい暑さの中、こまめに水分補給を行い、氷嚢を使用するなどしながら試合を行った。
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