真中満氏が現役時代に青木宣親を食事に誘わなかった理由「レギュラー争いしている後輩に…」
今季限りで現役を引退した元ヤクルトの青木宣親氏(44)が、ヤクルトの先輩である真中満氏(53)と古田敦也氏(59)のYouTube「フルタの方程式」に出演。同じ外野手である2人の現役時代の関係を明かした。 古田氏に現役時代の関係性を聞かれ、真中氏は「ライバルじゃないですか。僕が誘って連れて歩くのは嫌だった」と明かした。 2003年ドラフト4位で入団した青木氏は、真中氏らとのポジション争いの末、2005年に中堅の定位置を奪う。 その結果、真中氏はポジションを失うが代打の切り札という新境地を見いだすことになる。 真中氏は後輩である青木氏を遠征先でも食事に誘わなかった理由について「夜、飲んで(青木氏が)体調悪いとかね、先輩に誘われたら断れないとかが嫌だったから」と説明した。 だから青木氏を誘うことは避けていたという。「レギュラー争いしている後輩に何かあったら嫌だから」と、青木氏に対する繊細な気遣いがあったことを明かした。