100均で全ての材料をそろえ、毛糸を編み進めると…… 2WAYで使える冬にピッタリなアイテムが完成「なにこれめっちゃ可愛い!」「すてき」
持ち手を編みます
持ち手を付ける位置を確認します。ヒモを通す穴が開いている所を端にしてバッグを折り、真ん中の位置にマーカーを付け、間が9センチくらい空く位置に持ち手を取り付けます。 持ち手を編んでいきます。糸端を40センチくらい残して結び目を作り(糸端は後でかがるのに使います)、ちょっと大きめな鎖編みを58目編みます(41センチくらいになっています)。 1段目は細編みを編んでいきます。鎖編みで1目立ち上げ、2目目の裏山(ポコっとしたところ)にかぎ針を入れ、細編みを編んでいきます。端まで編めたら鎖編み1目で立ち上げて2段目を編み、往復編みで4段編んでいきます。 4段目まで編めたら引き抜き編みをします。鎖編みで1目立ち上げて編み地をひっくり返し、ぐるっと1周引き抜き編みをしていきます(糸の最後は40センチくらい残しておき、後でかがるのに使います)。同じ持ち手をもう一つ作ります。
持ち手を取り付けます
持ち手を付ける前に巾着のヒモを通します。ヒモは3メートルを2つに切り、バッグの左右からヒモ通しで通しておきます(まだ結びません)。 ヒモが通せたら持ち手を付ける位置を確認し、まち針で止めておきます(内側の持ち手はヒモを通した位置の下辺りにかかるようにします)。 残してあった糸端をとじ針に通して、表に糸が出ないようにかがっていきます(バッグの上端は表に出して、しっかり付けていきます)。1周編めたら糸端を処理します。
ショルダーヒモを編んで取り付けます
ショルダーヒモを編んでいきます。持ち手のヒモは先に長い辺を編んで幅を出していきましたが、ショルダーヒモは短い辺を編んで長さを出していきます。 編みはじめを20センチくらい残して結び目を作り、鎖編みを4目編み、鎖編みで1目立ち上げて2目目から4目分、細編みを編んでいきます(かける細編みの方がキュッと目が詰まった感じになるそうです)。 その後は往復編みを繰り返し、好きな長さまで編んでいきます(動画では84センチまで編んでいます)。糸が残っているので、ショルダーヒモの周りを引き抜き編みで1周します(1段ごとに1目引き抜いています)。最後まで編めたら鎖編み1目編んでかがる分を残して糸をカットします。 ショルダーヒモを付ける前に、バッグ本体にカラビナを付けておきます(カラビナの位置はバッグ横の穴の上になります)。ショルダーヒモの糸端にとじ針を通し、引き抜き編みをした面がきれいに出るようにカラビナに通し、縫い付けて玉止めをします(端の所は2回くらい糸を通します)。 巾着ヒモの長さを調節してループエンドを付け、糸端をカットしたら完成です。出来上がったバッグは縦約23センチ、横約25センチ、持ち手約26センチ、ショルダーヒモ約76センチになりました。 底板を付けることで雰囲気がアップした今回の2WAY巾着バッグ。コメント欄には「バック可愛くてすてき」「なにこれめっちゃ可愛い! 4玉で編めるなんて、、素敵です!」「初心者です。まだ歪なところも多々あるのですが、あまり目立たないのもいいです」といった声が寄せられています。 くれあさんは以前、ダイソーのクリアバッグをアレンジする方法を教えてくれた方で、Instagramでも情報を発信しています。別の日のYouTube投稿では、ブランケットやポーチの編み方も紹介しています。 画像提供:YouTubeチャンネル「Claireくれあ Craft」
ねとらぼ