【RWS JAPAN】ムエタイ才女・伊藤紗弥が惜敗!モンクペットが技術で上回り、ラジャ王座挑戦へ
格闘技イベント『RWS JAPAN 第4回大会』 2024年12月1日(日)神奈川・横浜大さん橋ホール ▼第1試合 103lbs契約 2分3R ●伊藤紗弥(尚武会) 判定0-3 〇モンクペット・ペットプラオファー(タイ) 【フォト】2人が脚を高く上げて激しい蹴り合い! 伊藤は13歳でWPMF世界王座を獲得後、現在世界5冠を達成した”ムエタイ才女”。 今年4月のRWS JAPANでは初代K-1 WORLD GP女子アトム級王者パヤーフォン・バンチャメイクに完勝。 再戦となった10月、辺地でのラジャダムナンスタジアム認定女子ミニマム級王座決定戦ではパヤーフォンに敗れ、王座獲得ならなかった。 今回の相手モンクペットは、過去に伊藤が判定負けを喫した相手。パヤーフォンに勝利している。この一戦の勝者が、パヤーフォンへの挑戦権を獲得する。 試合はモンクペットの前蹴りに、伊藤が右ローで仕掛ける。次第に互いに激しいミドルの蹴り合い。1Rジャッジはアグレッシブが評価されたか、3者10-9伊藤に。 2Rには組みでモンクペットがミドルからの右を入れ、首相撲ヒザでも優勢。2Rは3者10-9モンクペットとなる。 決戦の3R、組もうとするモンクペットに、伊藤は回って右ロー。伊藤はミドルも、モンクペットは返しては組んでヒザを入れる。 判定でモンクペットが勝利。モンクペットがパヤーフォンとの王座戦を行うものと見られる。