「アメリカ側だったら主審はモニターを見たでしょうね」米国贔屓だ!ブラジルFWが“ノーPK判定”を批判!「私の足に当たっていた」【パリ五輪】
「私たちはいつも難しくなる」
判定に納得がいかないようだ。 8月10日に開催されたパリ五輪・女子サッカーの決勝で、ブラジル女子代表はアメリカ女子代表と対戦に0-1で敗れ、銀メダルに終わった。 【画像】ブラジル側が批判したノーPKシーン 試合後、ブラジルサイドから不満の声が上ったのが、20分のプレーだ。FWのアドリアーナが敵ペナルティエリア内でアメリカのクリスタル・ダンと交錯して倒れたものの、ファウルの笛はならなかった。 ブラジルのメディア『uol』などによれば、アドリアーナはオンフィールドレビューにさえならなかった点に憤慨。試合後、こう発言している。 「相手のフルバック(クリスタル・ダンの足)は私の足に当たっていた。もしアメリカ側だったら、彼女(スウェーデン人のテス・オロフソン主審)は(オンフィールドレビューの)モニターを見ていたでしょうね。私たちは、いつも難しくなる」 ボールではなく、足に当たっていたという確信があるようだ。 構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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