客室乗務員が明かす、乗客にやってもらいたい13のこと(海外)
客室乗務員が"乗客にもっと積極的にやってもらいたいこと"をBusiness Insiderに語った。 【全画像をみる】客室乗務員が明かす、乗客にやってもらいたい13のこと 乗客に対し、トイレに携帯電話を持ち込まないよう呼びかけている。 また、機内安全デモンストレーションにも注意を払うようアドバイスしている。 飛行機での移動には、ストレスを感じることもあるだろう。自分の周りの人間のことを忘れてしまうこともあるかもしれない… 客室乗務員を含めて。 しかし、客室乗務員はわたしたちのフライトをより快適なものにしつつ、乗客全員の安全を確保するためにそこにいることを忘れてはいけない。 全ての人にとってできるだけ良いフライトになるよう、客室乗務員が乗客にもっと積極的にやってもらいたいと考えていることを紹介しよう。
何か掛けるもの、羽織るものを持ってきて
イメージだけではない。飛行機の中が寒いのには、いくつか理由がある。 なので、アメリカのある航空会社の客室乗務員であるモンセラット・アンドゥハル=ギアコマンさんは、乗客には常にセーターやパーカー、ブランケットを機内に持ち込むようアドバイスしているとBusiness Insiderに語った。
乗り継ぎは時間に余裕を持って
移動時間を短くするために、できるだけ乗り継ぎまでの時間が短いフライトを予約したくなるかもしれないが、アメリカのある航空会社の客室乗務員を務めるローレライ・マカリーさんは、それは"最善の選択"ではないかもしれないと話している。 「天候や機械的な問題による遅延、その他の諸事情でスムーズな運航が狂ってしまうこともあるのです」とマカリーさんは言う。 「それは誰にもコントロールできません」 マカリーさんからのアドバイスはこうだ。乗り継ぎに失敗しないよう、時間に余裕を持とう。
航空券を購入する前に、利用規約をきちんと読もう
航空券を予約する前によく調べておくのがベストだとマカリーさんはBusiness Insiderに語った。特別なサポートなどを必要とする場合はなおさらだ。 「例えば、大家族で旅行する場合は座席指定が保証されている航空券を購入してください。そうすれば、座席が離れてしまうこともありません」とマカリーさんは続けた。