「あまりに酷い」「審判も責任を取るべき」マンU指揮官が三度の“不公平判定”に猛烈嫌悪。92分にPKで決勝被弾…直近8戦1勝
「不公平を感じたのはこれで3度目だ」
マンチェスター・ユナイテッドは現地時間10月27日、プレミアリーグ第9節で、ウェストハムと敵地で対戦。1-2で敗れ、リーグ開幕9戦で3勝、直近の公式戦8試合でわずか1勝となった。 【動画】「何回見ても意味が分からん」疑問噴出のPK判定 厳しい状態が続くなか、就任3年目のエリク・テン・ハーフ監督は、勝負を分けたと言える判定に不満を露わにした。1-1で迎えた87分の出来事だ。 ペナルティエリア内でマタイス・デ・リフトと接触した相手FWダニー・イングスが倒れる。主審は当初、ファウルを取らなかったものの、オン・フィールド・レビューの末に、PKとジャッジ。その結果、90+2分にジャロッド・ボーウェンに決勝点を叩き込まれた。 ただ、イングスは一方的に突っ込んで来たうえ、ハンドしたようにも見えるため、判定を疑問視する声が殺到。クラブ公式サイトによれば、テン・ハーフ監督も試合後のインタビューで「フットボールは必ずしもベストチームが勝つとは限らない。我々は相手よりも遥かに優れていた。問題点は2つ。得点できなかったこと、審判の判定があまりに酷かったことだ」と言い放った。 さらに、具体的にPKの場面について問われると、こう訴えた。 「シーズン前に、VARがどのようにプロセスを進めるかについて明確な指示を受けた。これは明確で明白なものではなかったので、VARは今回の件で適用されるべきではなかった。あれだけ長い時間をかけて検討しなければならないのであれば、そしてそれがゲームに大きな影響を与えるのであれば、PKとすべきではなかった。 レフェリーも責任を取るべきだ。不公平を感じたのはこれで3度目だ。ブルーノ(・フェルナンデス/トッテナム戦)の時も、彼らは介入すべきだった。レッドカードは覆ったが、スコアと結果は覆らない」 我慢の限界はとうに超えているようだ。 構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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