広島戦力外の岡田明丈、明治安田で現役続行「光栄に思います」 自身のSNSで発表
2015年ドラフト1位で入団…2018年に8勝
広島から戦力外通告を受けた岡田明丈投手が1日、自身のインスタグラムを更新し、社会人野球の明治安田で現役続行することを発表した。「チームの戦力になれるよう精一杯努めてまいります」と気を引き締めた。 【写真】戦力外後にプロポーズ… セ・リーグ野手と美人妻のラブラブ2ショット 岡田は元旦にインスタグラムを投稿し、「明けましておめでとうございます 皆さまいかがお過ごしでしょうか」とはじめると「ご報告 私事にはなりますが報道でもあったように明治安田で現役を続けることになりました」と進路を語った。 「1月1日のおめでたい日にご報告できることをとても光栄に思います チームの戦力になれるよう精一杯努めてまいります 今後とも応援よろしくお願い致します」と思いを届けている。 31歳右腕は2015年ドラフト1位で広島に入団。2017年に12勝、2018年に8勝をあげるなど3連覇を支えたが、2019年に3試合に登板して以降は故障もあって2軍生活が続いた。2021年に右肘のトミー・ジョン手術を受け、昨年オフに戦力外に。2024年は育成再契約を結び、7月に支配下復帰したものの1軍登板はなかった。NPB通算71登板で24勝17敗、防御率4.36。 11月に再び戦力外通告を受け、プロ野球12球団合同トライアウトにも参加。陽岱鋼外野手(オイシックス)を149キロの直球で空振り三振に仕留めるなど、打者2人を無安打に封じた。今後は社会人の名門で腕を振るう。
Full-Count編集部