ゆっくり走る「スローランニング」のメリットや実践方法
スローランニングの実践方法
ゆっくり走る方法を聞くなんて変な気がするかもしれないけれど、これは非常によい質問。 ちゃんとゆっくり走れているかどうかは、走りながら会話が続けられるかどうかで判断できる。ブツブツ独りごとを言いながら走って近所の人を怖がらせたくない人は、大きな声で歌えばいい(私たちはいつだって歌う口実が欲しいもの)。 「1人のときはトークテストをしてみましょう」とゴードン博士。「必死で息を整えなくても大きな声で歌えるときは、正しいゾーンにいると思ってください。逆に息を整えないと歌えないときは、強度が高すぎるので、筋肉に乳酸が蓄積します(その結果、脚が重くなるかもしれない)」 そういえば、テイラー・スウィフトも歌いながら走る人。体調を整えるため、The Eras Tourの半年前にトレーニングを開始したテイラーは、「セットリストの曲を全部声に出して歌いながら、毎日ランニングマシンで走っている」ことをファンに明かした。ちなみに彼女のセットリストは全44曲。 スローランニングがテイラーのお墨付きなんてうれしい限り。私も早速、彼女の曲を大声で歌いながら近所を走り回ることにしよう。 ※この記事は、オーストラリア版ウィメンズヘルスから翻訳されました。