【本日発売!】 レクサス「LM」に6座仕様車”バージョンL”追加設定 安らぎと創造性を提供
レクサスLMに「バージョンL」追加
レクサスは「LM」の国内仕様ラインナップに6座仕様車「バージョンL」を追加設定し、本日より発売する。メーカー希望小売価格(税込)は1500万円となる。 【写真】新型レクサス「LM」の写真をみる (136枚) 初代LMは主に中国やアジア地域でのショーファードリブンMPVの需要に応えるため2020年に販売を開始。4座/7座仕様を提供し、好評を博してきたと同社は語る。 LMは2023年のマーケットにおける顧客の価値観の変化を受け、車名が意味する「ラグジュアリームーバー」としての価値や存在意義を改めて見直し、全面刷新。すべての乗員が自然体でくつろげる乗り味と居住空間を作り上げることを目指したという。 乗員は不快なノイズや振動を気にすることなく、さらにドライバーは素直で正確な操縦性などにより、運転の楽しさを実感できると述べた。
内外装の詳細
■エクステリアデザイン 気品のある存在感と空力性能を考慮した、機能的本質と動的性能がスタイリングからも伝わるレクサスとデザインランゲージに沿ったものとなっている。 ■インテリアデザイン 前席周りは運転に集中できる機能性と上質感を兼ね揃え、後席はゆったりと過ごせる広さと仕立てのいいシートやトリム、そしてあらゆる時間の過ごし方に対応できるさまざまな装備を用意する。 国内では、次世代レクサスが多様な顧客の選択肢として提案する新たなフラッグシップモデルとして、2023年に4座仕様車の「エグゼクティブ」を発売し、多くの高いご評価を受けたという。 新たに追加する6座仕様車の「バージョンL」は「エグゼクティブ」同様に「素に戻れる移動空間」をコンセプトに開発し、クルマとしての素性を徹底的に鍛え上げ「対話のできる走り」を追求したほか、運転する楽しさと、乗り心地や静粛性を両立した。 6座仕様車では、ビジネスやプライベートを含む顧客の様々な利用シーンを想定し、開放感と見晴らしに配慮しながら、多人数乗車においてもパーソナル感を尊重したリラックスできる室内環境づくりに力点を置き、「ラグジュアリームーバー」ならではのきめ細やかな心遣いと多彩な装備で、すべての乗員が自然体で過ごせる居住空間を提供すると述べた。