ホッフェンハイムに痛手…ドイツ代表MFプロメルが右ヒザ前十字靭帯断裂で数カ月の離脱に
ホッフェンハイムは4日、ドイツ代表MFグリシャ・プロメルが右ヒザ前十字靭帯を断裂したことを発表した。 クラブの発表によれば、プロメルは3日に行われたトレーニング中に右ヒザを負傷。その後に行われた検査の結果、上記の診断が下された。 なお、離脱期間については明かされていないが、ドイツ『キッカー』は数カ月の離脱になると報じている。 ホッフェンハイムの暫定スポーツディレクターを務めるフランク・クラマー氏は、プロメルについて以下のようにコメントしている。 「我々にとっても、グリシャ本人にとっても、非常につらいニュースだ。彼はピッチの内外でチームの重要な役割を担っており、特に国内と欧州の舞台で試合がある今シーズンの始まりで、チームが一丸となって成長していく過程での今回の離脱は本当に痛い」 「もちろん、我々はあらゆる手段を使ってグリシャをサポートし、彼のそばに寄り添っていくつもりだ」 カールスルーエやウニオン・ベルリンを渡り歩き、2022年夏に下部組織時代に在籍したホッフェンハイムに復帰したプロメル。ホッフェンハイムでは、度重なるケガに悩まされながらも常に主力として活躍し、これまで公式戦53試合に出場。今季もここまで全試合に出場していた。
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