早くも「タイトル獲得を決定づけるゴール」の声も... 旗手怜央が首位攻防戦で決勝ビューティフル弾! 現地メディアが激賞「他とは一線を画す技を披露」
一方、『THE SCOTTISH Sun』紙は10点満点の採点でチーム2番目タイとなる「7」をこの日本人MFに与え、「いざという時になって、旗手は決定的な瞬間を演出した」「アバディーンが引き分けに持ち込むのに十分な成果を上げたと思い始めていたが、試合終了12分前、日本のMFは見事なゴールを決めることで、別の考えを示した」という独特の表現で、彼の決定的な働きを報じた。 『Daily Mail』紙は、「REO GRANDE!」(リオグランデならぬ“レオグランデ”=偉大なレオ)と見出しを打って彼の決勝ゴールを伝え、「風がうなりを上げ、雨が激しく降りしきる中、旗手は試合唯一のゴールを決める鮮やかな一瞬を作り出し、GKドゥーハンを打ち破ってみせた」と称賛している。 また『Daily Record』紙は、「絶好調の旗手がアバディーンを揺るがし、ジミー・テリン監督率いるチームをタイトルから遠ざけることとなった」「日本のスター選手は後半で素晴らしいパフォーマンスを見せ、アバディーンを突き放し、試合を決定づける一撃を放った」と記した。 最後にセルティックの地元グラスゴーの総合サイト『Glasgow World』は、「この日本人選手のプレーはこうであるべきだ。70分のチャンスはドゥーハンに阻まれたが、ボールを求める姿勢は決して控えめではなく、テイラーの浮き球のパスをコントロールして見事にゴールを決めた」と旗手のプレーを振り返り、こちらは単独最高の「8」という高採点を付与している。 構成●THE DIGEST編集部
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