【まとめ】トム・クルーズ映画15選!
凝ったアクションをするトムが観たいならコレ!『ミッション・インポッシブル/フォールアウト』
敵に盗まれたプルトニウムを奪還するべくイーサン・ハントたちが世界を飛び回る。毎回、度肝を抜くアクションに自ら挑むトム・クルーズが今回も上空8000メートルからジャンプしたり、バイクチェイスしたり、ビルからビルへ飛び移ったり(このシーンで全治9カ月のケガをした)など、全編がクライマックスかというド迫力! 毎回、前作を上回る凝ったアクションを披露するのがもはやトムの生きがいとなっているに違いない。 命知らずでどんな不可能なミッションも遂行してしまうイーサン・ハントはトム・クルーズの当たり役でかっこいい!の一言だが、仲間のルーサー=ヴィング・レイムズやベンジー=サイモン・ペグとの軽妙なやり取りも見どころだ。
予想を超えたハイレベルなアクション!『トップガン マーヴェリック』
マーヴェリックも年齢を重ねたが、軍の階級で昇進しておらず、超速のテスト飛行に挑むなど“一匹狼”の人生を送っており、そこがまずカッコいい。そんな彼が、軍の空前のミッションで、若きパイロットたちの教官としてトップガンに呼び戻される。マーヴェリックのかつての親友で、訓練中に命を落としたグースの息子、ルースターも指導を受けるが、ルースターは父の死についてマーヴェリックを恨んでいた。基本のドラマはシンプル。最難関ミッションに向けた、マーヴェリック、若き精鋭たちの苦闘が展開していく。アクションに関しては、冒頭のマーヴェリックがマッハ9に挑むテスト飛行から早くも最高潮。パイロット役の俳優たちも過酷なトレーニングを受け、G(重力加速度)の急激変化に対応。機内での彼らの生々しい表情はもちろん、1機に6台ものIMAXカメラを搭載させた前代未聞の撮影で、観ているこちらも戦闘機のスピードや動きを臨場体験! テンションを上げるといえば、ケニー・ロギンスの『デンジャー・ゾーン』が流れるシーンは前作を愛する人なら悶絶モノ。