40代、少し動くだけで息切れする。でも...そんなときは?【人生の午後に詠む短歌 #ごごたん】
いま、巷で「短歌」ブームが起きているのをご存知でしょうか? ミモレでは、ミドルエイジ女性読者から「人生の午後に詠む短歌」を募集中。女性たちの短歌を紹介していきます。
ちょっと動くだけで息切れする。でも…
息切れる 駅も会社も スーパーも 一息ついて 前に進もう 作者/ るみねこさん(40代) 解説: 年齢を重ね、日々の生活で息切れすることが多くなりました。 しかし、息が切れたら一息ついて、また歩き出せばいいと自分に言い聞かせた歌です。 『人生の午後を詠む短歌 #ごごたん』 とは? 何気ない日常の気づきや、ちょっと笑える瞬間、恋愛の切ない気持ち、家族への揺るぎない愛……などを5・7・5・7・7の5句31音の歌体で表現する。短歌とは、古くは万葉集の時代から使われてきた一種の自己表現です。 特に、さまざまな人生経験を重ねてきた女性たちの歌には多くの共感の声が寄せられ、また生き方を見つめるヒントがたくさん詰まっていると話題を呼んでいます。